カー・サイクリングの注意
目的地が決まり準備ができたらカー・サイクリングに出発です。
さて注意点として。。。。やはり安全が第一でしょう。
車高に注意!
車高に要注意です!
車自体の車高 + 自転車の車高 + キャリアの高さ が車高になります。
車高がこんなに変わる
車運転時、通常と車高の違いを絶対に意識しておかねばならない点です。
特に主要道路から外れた時、道路下のトンネル、立体駐車場、河川敷きの橋の下など車高制限のある場所では要注意です。
ちなみに運営者の場合。。。。
車高 約150cm
キャリア 約15cm
自転車 約100cm
合計 約265cm
特にこんな橋桁の所を走ると。。。。ちょっとマズイです。
ワイヤーチェーンで。。。
サイクルキャリアとフレームをワイヤーチェーンで結んでいます。あまり意味を持たないかもしれませんが、盗難防止と車走行中のもしもの事を考えて。。。。
キャリアとフレームをワイヤーにて固定
高速道の運転
カー・サイクリングをはじめると行動半径が広くなり高速道を利用することが良くあります。
この高速走行時、フォークダウン式での安定性は抜群です。(なお正立式は使っていませんのでコメントできませんけど。。。)
スピードは、自転車を積載の有無に関係なく、控えめにしている。。。つもりです。
デポ地は何処?
カー・サイクリングの時、目的地は決めますが、デポ地点は決めずに出掛けます。
はじめて出掛ける場所がほとんどですから、現地で駐車できる場所を探します。
デポ地としては、トイレと水道が使える場所がいいです。戻ってきた時に顔を洗ってさっぱりしたいですから。
それとデポ地が、坂の上の方ではなく下の方がいいかな。デポ地へ戻ってきた時、上り坂があると結構つらいです。戻ってきた時、結構疲れており、またクールダウンの意味も含めて平地あるいは下りで終わる方が精神的にも「楽」です。
別の意味で デポ地は何処だった?
現地でサイクリングをはじめる時に大切な事です。
デポ地点の地名、目印などを確認し、確実に戻れる様にしましょう。
何か妙な事を言っていますが、これホントに真面目に。
デポ地点の情報をメモしてサイクリングに出掛けることが大切です。
はじめての場所では、デポ地点の住所など分からない場合もあります。
そんな時、デポ地点の目印となる物、標識、施設などを携帯、デジカメなどで撮影しておくと、後でそのデポ地情報が役に立つかも。
以前、はじめての場所で30kmくらい走って道に迷ったことがあります。
デポ地の情報は、「ゴルフ場の近くの公園」だけでした。
しかたなく交番で確認したのですが、その時のお回りさんの答えが「この付近は、ゴルフ場が多いからねー!」でした。。。(^^ゞ
その他の注意点
①地図、コンパスもしくはスマホ(GPS付き)
スマホ(GPS付き)があれば最強です!
②車移動時、自転車に装着する小物は外しておきます。
エアーポンプ、飲み物ボトルなど車の振動で落ちてしまうことがあります。