荒川サイクリング
荒川(あらかわ)は、埼玉県の奥秩父を源流とし埼玉県、東京都を流れる一級河川です。
この荒川土手には、サイクリングコースがあります。
一級河川 荒川 芝川水門付近より
「荒川サイクリング」のページでは、 東京都足立区の鹿浜橋付近から荒川上流の埼玉県さいたま市桜区付近の羽根倉橋までの荒川沿いサイクリングコースを紹介します。
<コース>
芝川水門(鹿浜橋付近)→新荒川大橋→JR東北本線鉄橋→
戸田橋、JR新幹線鉄橋→笹目橋→幸魂橋、東京外環道→
荒川調節池・彩湖→JR武蔵野線→秋ヶ瀬橋→羽根倉橋→
秋ヶ瀬サーキット→戻り ※荒川左岸を走行
※川の上流から下流を見て、右の岸が、「右岸」、左の岸が、「左岸」。
<コース距離> 片道約18km
<舗装率> 80~90%(コースによっては100%かも)
<荒川サイクリングコース 地図>
荒川サイクリング(鹿浜橋~羽根倉橋)
芝川水門 新芝川より
新芝川と荒川合流点にある芝川水門です。
この芝川水門の反対側に荒川があります。
芝川水門をスタート地点として荒川上流方向の秋ケヶ瀬までサイクリングします。
荒川 芝川水門より
芝川水門から荒川上流方向を見ています。
遠くにはビルが建ち並び、普段走っている光景と全く違い、ワクワクします。
この水門の近くにレストランがあり、多くのサイクリストが休憩しています。
では、荒川上流へスタートします。
河川敷へ
荒川河川敷を。。。
芝川水門をスタートすると、まもなく河川敷へ降りる様になっています。土手は未舗装です。
荒川河川敷のゴルフ上を横に眺めながら進みます。
新荒川大橋
芝川水門をスタートして最初の橋が新荒川大橋です。
この新荒川大橋の下からコースを外れて荒川縁へ向かいます。
河川敷のコースを外れて未舗装路を。。。
荒川縁の未舗装路を走ります。
この未舗装路は、荒れておらず気持ちよく走れます。
川口リバーステーション
遠くに三領水門
荒川縁を進むと河川敷の自動車学校があり、そこを過ぎると
『川口リバーステーション』 の施設があります。 施設と言っても船着場と駅の看板です。
『リバーステーション』ってあまり聞かない言葉です。。。いや、初めてかな。
案内板によると、緊急時の災害復旧の拠点として水路による資材、救援物資の運搬を行うようです。
JR東北本線鉄橋を過ぎると、遠くに三領水門が見えてきます。
三領水門
水門の標識
三領水門です。
水門の壁を見ると、標識みたいなのが。。。。
さっぱり分かりませんね~
きっと 追い越し禁止と交差禁止かな。
でも一番上の緑に白は?
遠くに新幹線
三領水門を過ぎると遠くにJR新幹線の鉄橋が見えてきます。
荒川には、モータボートで水上スキーも走っています。
越谷近辺の川では、こんな光景見たこと無いぞーーー!
戸田リバーステーション
戸田競艇場
新幹線鉄橋と直ぐ近くの戸田橋を潜り進みます。
またリバーステーションがありました。 今度は、 『戸田リバーステーション』です。
この戸田リバーステーションから土手に上がると戸田競艇上があります。
遠くに笹目橋
土手を進んでいくと遠くに首都高速・新大宮バイパスの笹目橋が見えてきます。
笹目橋
笹目橋を過ぎると
笹目橋を潜るとこんな感じの道に。。。
荒川・彩湖分岐点付近
東京外環道の下を。。。
笹目橋を過ぎて1km弱進むと左手に写真(左)の水門が見えて、道が分岐します。
左は荒川沿いへ、右は彩湖・荒川調節池への分岐です。
直進し彩湖・荒川調節池へ進みます。 なお左の荒川沿いは、未舗装部分もあります。
直進し東京外環道の下を潜り先に進むと川の直ぐ近くを走ります。
『最初、この川(?)を荒川だと思っていました。。。。
。。。。が実は荒川ではなく彩湖でした。』 (^^ゞ
彩湖 ウインドウサーフィンやヨットも
彩湖では、ウインドウサーフィンやヨットが、気持ち良さそうに走っています。
自転車だって気持ち良いんだぞ~~!!
彩湖
彩湖、中央付近の管理橋で対岸へ渡ることができます。
管理橋から彩湖を見ると、まるで 『海』 と勘違いしそうな眺めです。
彩湖の西岸 遠くにJR武蔵野線
管理橋で対岸へ渡り、彩湖西岸を北上します。
遠くにJR武蔵野線が見えてきます。
さくらそう水門
彩湖を過ぎるとまるで宇宙船みたいな面白い形の水門が見えてきます。
このまま飛んでいってしまいそう!
パラグライダー 秋ヶ瀬公園
秋ヶ瀬橋を過ぎると秋ヶ瀬公園です。
この公園はかなり広そうです。
なんとエンジン付きのパラグライダーも飛んでいました。
羽根倉橋
秋ヶ瀬公園を過ぎると羽根倉橋です。
この先を進もうとしたのですが、道が見つからず
とりあえずここまでとします。
この先の道は、あるのかな?
羽根倉橋の先でサーキットを見つけました。
秋ヶ瀬サーキット
荒川サイクリング - コメント
■荒川沿い土手のコースで、アップダウンは土手と河川敷の上り下りのみです。
■一見、単純そうなコースですが、河川敷や土手、公園など変化に富んだコースです。
■スタート地点の芝川水門付近に無料駐車場は見つかりませんでした。
有料駐車場はあります。